|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 画 : [かく, が] 【名詞】 1. stroke ・ 画家 : [がか] 【名詞】 1. painter 2. artist ・ 家 : [いえ, け] 1. (suf) house 2. family
張 琦(ちょう き、生卒年不詳)は、中国明末清初の画家。 字は玉可または玉珂。浙江省嘉興〔 『図絵宝鑑続簒』〕の人。 == 略伝 == 曽鯨に師法〔 『国朝画微録』・『明画録』〕し肖像画を得意とし、嘉興では他に並ぶ者がいないと称賛された。波臣派の重鎮であるが伝世作品は少ない。 費隠通容に帰依し玉可張居士を名乗った。「費隠通容像」は承応3年(1654年)に隠元によって日本にもたらされ、黄檗画像の原点となった。その後、同門の楊道真などがその画法を日本に広めた。 費隠の師密雲円悟〔『費隠禅師語録』第13巻 〕や曹洞宗の僧覚浪道盛〔 『天界覚浪盛禅師嘉禾語録』〕などの禅僧の頂相の他、文人の肖像を多く手がけた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「張キ (画家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|